この記事の筆者

名前:あつし 資格:外壁管理アドバイザー

シロアリは本当に危険です。知らずのうちに家を蝕み、気がついたら取り返しのつかないことになります。我が家でも、ずっとほったらかしにした結果、シロアリ被害に遭いました。読者様も早めに対策されることをオススメします。まずは無料見積もりからご検討ください。▶筆者あいさつ⇒こちら

 

シロアリは畳や段ボールも大好き!お宅の物置、大丈夫?

 

こんにちは、あつしです。

シロアリ被害はほとんどが目に見えないところで進んでいきます。

「気づいた時にはもうだいぶ食べられていた」というのはよくあることです。

ざっと確認したけど大丈夫だった。

と安心している方、物置部屋は確認しましたか

「もう遅かった!」となってしまう前に忘れられがちな物置部屋が被害にあってしまった事例とその対策についてお話します。

長らく放置しているその物置、この機会に確認してみてはいかがでしょうか?

 

えっ!畳も段ボールも!?シロアリのえさとなるもの。

 

シロアリというと建物の土台となる床下の木材を食べるというのが一般的ですが、シロアリの食べ物というのはなにも木材だけではありません。

シロアリが木材を食べるのはそこに含まれているセルロースという繊維を栄養としているからなのです。

つまり、セルロースが含まれていれば、シロアリ達にとっては木材でなくてもいいんです。

 

このセルロースという繊維は私たちの普段の生活用品の中に数多く存在します。

例えば紙や綿など、天然素材の物から作られた製品にはほとんど含まれていますので、紙で作られた段ボールや、イグサで作られた畳もシロアリ達にとってはごちそうでしかないのです。

彼らにしてみれば、木材も段ボールも畳もどれも等しく、おいしいごはんでしかないのかもしれませんね。

 

シロアリにとって和室の物置は最高のエサ場

 

普段使っている所はシロアリ被害に気付きやすいと思います。

実際に畳が被害を受けた場合はこちらで詳しく説明していますのでぜひ参考にして下さい。

シロアリの被害が畳にまで!?そんな時は床下の調査と対策を!!

2019年9月10日

 

畳という素材は湿気を吸いやすく、乾燥しているときにその水分を外に放出してくれるとっても便利な素材です。

まさに高温多湿の日本にピッタリの建築素材と言えるので昔から数多く使われてきました。

なので、中には使っていない和室の一室を物置として利用しているかたも多いと思います。

 

今回は、普段気にしない物置として使っている和室をチェックしてみましょう。

 

例えば、昔のフォトアルバムをまとめて段ボールに入れて、使ってない和室に置いていませんか?

例えば、あんまり使わない電気ストーブなどのそこそこ大きい家電製品。

買った時の箱に入れてしまいこんでいませんか?

よく使っているものは問題ないのですが、普段あまり動かさないものはぜひ動かして見てください。

 

特に危険なのは畳に直置きで段ボール箱を置いているケースです。

段ボールなどの紙を使った製品は湿気を吸いやすいのですが、吸った水分を放出するのは畳ほど得意ではありません。

同じく湿気を吸いやすい畳と段ボールの間はまさに加湿状態となってしまいがちです。

しょっちゅう動かすものならまだしも、置きっぱなしで湿気をすった段ボール収納はシロアリの絶好のエサ場です。

実際に、コレクションのレコードをしまっていた箱が食べられてしまっていたケースや、書類を箱にまとめて保管していたところ、大事な書類もまとめて一緒に食べられてしまったという被害事例もあります。

 

紙製品でも乾燥していればシロアリが好んで食べることはあまりありません。

和室を物置として使う際には置きっぱなしにしないよう、ときどき動かしてあげるか保管方法を変えたほうが良いでしょう。

紙製のものの保管には水気をあまり吸わないプラスチックなどの天然素材では無い入れ物に入れ替えるのも良いかと思います。

湿気がこもってしまわないよう締めっぱなしの物置部屋を時々換気するというのも有効な予防策です。

換気は物置のカビ対策にもなりますね!

 

はるこ
昔のアルバムを確認してみたらあっくんが赤ちゃんの頃の写真が出てきて

何だか楽しくなってきたわ

 

あつし
アルバムの中身は確認しなくてもいいんだよ、母さん・・・

 

外の物置にシロアリが!こんな時どうする?

 

物置といえばと屋外にこのようなタイプのものをおいて保管物はそこにまとめているという方もいらっしゃると思います。

 

はるこ
確かに私も趣味のガーデニング用品を段ボール箱に入れているけど和室には置かないわ

 

物置自体はシロアリが好むような材質ではないのですが、屋外にある分、普段地中で暮らすシロアリ達との距離が室内よりも近いので被害にあう確率は少なくないです。

シロアリは鉄でもコンクリートでも体から分泌する酸で溶かして穴を開けてしまいます。

実際、ケースで買い置いていたペットボトルの水の段ボール箱がシロアリに食べられてしまっていたという被害が出てしまった事例があります。

 

「あまり気持ちのいいものでは無いけど、外で保管しているものなのだから別に気にしない。」

という寛大なお考えをもつ方も中にはいらっしゃるでしょう。

ですが、問題なのは外の物置をきっかけに住宅にまで被害が及んでしまうことがあるということです。

 

近隣に建つ木造の住宅が防蟻消毒をしていない場合、屋外で繁殖したシロアリが新たなエサを求めて住宅の方まで来てしまう可能性が大いにあります。

屋外でシロアリの繁殖を確認したら住宅の防蟻対策は大丈夫なのかを確認した方が良いでしょう。

外だから大丈夫だなんて思って油断していたら、家の床下の基礎が全部食べられてしまったなんて悲しすぎます。

 

ちなみにシロアリ対策についてはこちらの記事に詳しく書きましたので当てはまってしまった方は参考にして下さいね。

シロアリ予防対策をdiyで!自分でできる予防対策を紹介!

2019年8月21日

 

畳や段ボールがシロアリ被害を受けた意外な事例のまとめ

 

家に長く暮らしていけばどうしたって物は増えていくものですし、生活しているとどうしても保管しておかなければいけないものは出てきます。

住宅を守っていく事はもちろんですし、大切に保管しているものがシロアリ被害にあわないよう対策をしていく事はとても重要です。

保管物のシロアリ対策
  • 和室に段ボール収納物を置くときは畳の上に直置きしない。
  • 置きっぱなしになるような保管物の保存には天然素材の入れ物に入れない。
  • 物置部屋の湿気をためないよう時々換気する。
  • 屋外でシロアリの繁殖を確認したら住宅も狙われていると思うべき。

さんざん怖がらせてしまったかもしれませんが、シロアリだって生き物です。

どこにでもいますし、近くににエサがなければ生きていくために探して動きます。

大切なのは住み分けをきちんとすることではないでしょうか。

 

私たちが住む住宅も、保管しているものも、「これは、大切なものだから食べないで」とシロアリ達にきちんと知らせるためにも日頃の予防策はきちんと行っていきたいものですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 




←実際シロアリに食い荒らされた家
シロアリ点検はお早めに!

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