この記事の筆者

名前:あつし 資格:外壁管理アドバイザー

シロアリは本当に危険です。知らずのうちに家を蝕み、気がついたら取り返しのつかないことになります。我が家でも、ずっとほったらかしにした結果、シロアリ被害に遭いました。読者様も早めに対策されることをオススメします。まずは無料見積もりからご検討ください。▶筆者あいさつ⇒こちら

 

【シロアリ被害件数】確率で見るシロアリ発生割合と対抗手段!!

 

こんにちは、あつしです。

皆さんは、シロアリを見たことありますか?

見たことがない方のほうが多いのではないでしょうか?

 

「シロアリは見たことないし、そんなにいないんじゃない?」

「シロアリ被害って聞くけれど、うちは大丈夫じゃない?」

「特に対策もしていないけれど、今まで問題ないし大丈夫でしょ。」

 

いえいえ、そんなオイシイ家をシロアリは狙っているかもしれませんよ。

ここでは、いくつかのデータから、シロアリの好む場所や発生率、本当にシロアリ対策は役に立つのかなど検証してみます。

 

シロアリ被害を様々なデータから見てみよう

 

はるこ
確率ってなんだか小難しそうね~。

 

あつし

少し前のデータだけど、2013年に日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合が「シロアリ被害実態調査報告書」という報告書をまとめているんだ。

今回はそれをもとに分かりやすくシロアリ被害について調べてみたよ。

 

日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合・・・住宅メンテナンスのための団体で床下点検やシロアリ防除を行なう会社(組合員)で構成されている。

 

ここでは、主に木造住宅のデータをもとにみていきます。

 

シロアリ発生箇所ではどこが多い?

 

参考:日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合「シロアリ被害実態調査報告書」

 

全体の割合に加え、シロアリの薬剤予防処理の保証期間(通常5年間)の期間内か期間外か、また駆除したにもかかわらず再発してしまったケースの割合について調べています。

 

全体、保証期間外、再発では床下の被害が最多で、その割合は半数以上と大変多くなっています。

 

ですが、保証期間内では、床下の被害はさほど多くなく、外周やその他の場所から入ってきていることが分かります。

 

このことから、シロアリ予防対策の保証期間内はシロアリは床下から入ることが出来ず、他のルートから入ってきていることが分かります。

 

薬剤によるシロアリ予防対策が有効で重要だということがよく分かる結果になっています。

 

床下のシロアリ発生とシロアリ業者の保証は関係あるの?

参考:日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合「シロアリ被害実態調査報告書」

 

先ほど見た被害に遭いやすい場所第1位の床下について、みていきます。

日本には約6000万戸の住宅があります。その半数の約3000万戸が木造住宅だと言われています。

 

上の表をもとにすると、木造住宅の18%、つまり約540万戸の床下にシロアリがいることになります。

 

540万戸と言われても数字が大きくて分かりづらいですが、18%というと「向こう三軒両隣」に自分の家を含めた6軒のうち、どこか1軒がシロアリ被害に合っている計算になります。

 

はるこ
ま、まさか、うちなんてことないわよね!?

 

建ててからどの位でシロアリが発生する?

 

参考:日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合「シロアリ被害実態調査報告書」

 

次は、築年数についての発生率です。こちらは保証期間の有無、再発の有無を問わずに集計しています。

 

築年数が、15年を過ぎたあたりから急激に増えだしています。15~30年で30~40%、35年を過ぎると半数近くの家にシロアリが発生していると思われます。

 

後にも書きますが、シロアリ予防対策の保証期間と関係があります。

 

はるこ
0~4年なんて新築の状態でも1.9%の確率でシロアリがいるなんて、悲しいを通り越して虚しくなるわね。

 

新築のシロアリ予防については、こちらもご参照ください。

シロアリ予防は新築でも必要?新築5年後みんなどうしてる?

2019年9月7日

 

保証期間の後、放っておくとどうなる?

 

参考:日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合「シロアリ被害実態調査報告書」

 

こちらは、保証期間が切れてしまった後、何も対処をしなかった年数とシロアリが発生した割合を表にまとめています。

 

7年を境に10%を超え、右肩上がりになっています。先ほどの築年数と発生率のグラフに照らし合わせてみるとあることが見えてきませんか?

 

新築の際におこなったシロアリ予防対策の保証期間が5年です。

 

その後、何もせずに7~8年放置していると、発生率は徐々に上がり、築15年程度で30%近くまで上がるということになります。

 

シロアリ予防対策の保証期間は5年です。つまり、その頃に薬液の効力が切れることを意味します。

 

期間を過ぎても何も処置しなければ、当然ですが発生率はどんどん上がります。

 

保証期間の切れる5年を目途に、忘れずにしっかりシロアリ点検や予防対策を行なうことが重要です。

 

今回は木造住宅に重点を置いてお話ししましたが、マンションなどコンクリート造りの建物でもシロアリ被害はあります。

こちらもご覧ください。

【シロアリ予防】ベタ基礎は安心!?予防の手抜きしないで!

2019年9月9日

 

ランキングで見る県別シロアリ天国!!

 

ここまでは確率で見てきましたが、最後にどこの県が一番シロアリに好かれやすいのか。

シロアリ被害が多い県、少ない県、それぞれ5位まで比べてみました。

 

シロアリ被害が少ない県 BEST5

2016年 2017年
1位 北海道 北海道
2位 秋田県 青森県
3位 高知県 岩手県
4位 広島県 東京都
5位 東京都 秋田県

参考:生活110番

 

2年連続1位の北海道です。広い大地で自然もいっぱい。

しかし、シロアリ天国にはならなかったようです。

活動温度が12℃からのシロアリには、北海道や東北の気候はこたえるのです。

また、東京など大都市は、マンションなど木造ではない家が多く、自然も少ないため、シロアリが住みにくい土地となっています。

 

シロアリ被害が多い県 WORST5

 

2016年 2017年
1位 沖縄県 和歌山県
2位 長崎県 長崎県
3位 和歌山県 宮崎県
4位 山梨県 鹿児島県
5位 鹿児島県 佐賀県

参考:生活110番

 

長崎県などの九州地区や、和歌山県などの雨が多い地域は、じめじめした場所が好きなシロアリには居心地のいい場所です。

また、12~35℃が活動温度であるシロアリにとって、年中暖かく過ごしやすい場所です。

 

はるこ
その土地によっても、シロアリの発生率って違うのね~。おもしろいわね~。

 

あつし
そうだね。でも、多いか少ないかってだけで、いないわけではないからね。

日本に住む以上は避けて通れないよ。

温暖化になって、生息域が北上しているって噂もあるから、この順位も変わっていくかもしれないね。

だからこそ、万が一が起こらないように、日ごろからの予防対策が大切なんだ。

 

【シロアリ被害件数】確率で見るシロアリ発生のまとめ!!

 

シロアリ被害にあわないために、もう一度おさらいします。

 

データから分かること
  • シロアリ被害の確率は、意外に高く、ご近所さんに一軒いるかいないか。
  • 保証期間内には床下でのシロアリの被害が少なかったため、薬剤による予防対策は有効。
  • 薬剤は保証期間の5年を過ぎると効力がなくなり、そのままだとシロアリ発生率は徐々にあがっていき、15年後には3割の確率でシロアリが発生。
  • 新築やマンションなどのコンクリート造りの建物でもいることがある。
  • 地域で差はあるが、いないというわけではなく、どこでも起こりうる。

 

今回は、データからシロアリ被害の確率についてみてきました。

ですが、確率の高い低いにかかわらず、起こってしまえばどうしようもありません。

たとえ、82%が大丈夫でも、被害のある18%に自分の家が入ってしまう可能性がある以上、予防対策を怠らず、しっかりと対策していくすることが大切です。

 

シロアリの予防対策については、こちらでまとめています。

シロアリ予防対策に業者は不要!?DIYが不向きな3つの理由

2019年9月8日

 

シロアリ予防対策は、DIYでは危険が伴いますし、再発の可能性も高くなります。

そこで、おススメは業者による施工です。

 

「シロアリ業者なんて知らないわ。」

「怪しい業者も多そうだし、なんだか怖い。」

 

そう思っている方も多いでしょう。

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こちらで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

実態|シロアリ110番なら安心? 評判や口コミを暴きます

2019年4月17日

 

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 




←実際シロアリに食い荒らされた家
シロアリ点検はお早めに!

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